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May 28, 2007
不二家問題とメディアリテラシー
たまたまカンブリア宮殿をみていたら、「外部から不二家を変える」改革委員会のメンバーにも名を連ねている久保利英明さんが出ていて、不二家事件に関することを話していたのですが、その中で「不二家は訴訟も起こされていないし、食中毒も起こしていないのに倒産寸前の所まで追い込まれた」と言っていました。
確かにGoogleで調べてみても不二家が訴訟を起こされてるような記事は見当たらず、食中毒に関しても10年以上前の記事は見つかったのですが、最近のニュースでは見つかりませんでした。
となると、不二家は雪印の食中毒事件の時と違い、管理体制の不備というかプライアンス体制に問題があったためにこのような事態になったようです。番組の中で久保田さんは「一昔前ならこのようなことで、企業がこのような事態に追い込まれることは無かった」おっしゃっていました。
ここ数年(特に個人情報保護法施行後くらいかな)で、法令順守を重んじるという風潮は強くなってきていると感じますし、現に今の会社でもしきりに経営者や役員が声を大にして「コンプライアンス!コンプライアンス!」と言っているので、世の中的にもこれをおろそかにすると不二家のように経営危機にまで発展するのは当然と思うのかもしれません。
ただ、こういった「コンプライアンスが大事」という考え方以外にも、「メディアの流す情報をそのまま鵜呑みにしているのでは?」と消費者のメディアリテラシーの問題もあるのではと久保田さんはおっしゃっていました。現にTBSは不二家事件に対して捏造報道をして問題になっていますし、マスメディアが一方的に報道する情報を鵜呑みするのは危険なことかもしれません。
今では、ある程度のことまでならネットで調べることができますし、ブログ検索などでそのニュースに対するブロガーの意見も調べることができますから、マスメディアの流す情報にちょっとでも疑問を感じたら、ネットで調べる癖をつけておいたほうがいいかもしれません。
Author nitoka : May 28, 2007 11:22 PM
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